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アーユルヴェーダ的1日の過ごし方『ディナチャリヤー』をご紹介します


アーユルヴェーダ的に健康な生活を送るための日課の事を「ディナチャリヤー」と言います。一日の過ごし方では、睡眠・食事・運動が大切です。

ディナチャリヤーは良い朝を迎えることからはじまります。

地球が最も澄んでいる静かで純粋な時間帯(午前4時から6時ぐらいの間)を「ブラフマ・ムフールタ=神の時間」と言い、その時間をどのように過ごすかを重要としています。

特別な事はなく今までの日常生活にすぐに取り入れる事のできる簡単なものばかりです。「ディナチャリヤー」をご紹介します。

起床

太陽が出る前の時間(5:30~6:00)に起きることをお勧めします。
朝に散歩するのも良いでしょう。朝日を浴びながら運動すると、1日の始まりを元気に過ごすことが出来ます。

排泄

自然な排泄があると良いですが、白湯やお水などを飲み排泄を促します。

口腔ケア

白湯などを飲む前に歯磨きと舌磨きをすることをお勧めします。
寝ている間に舌苔(ぜったい)が舌に溜まっている場合があるのでタングスクレーパーで綺麗に舌苔を落とします。セサミオイルを口に含んだり動かしたりします。口内もきれいにし、口臭にも効果的です。

マッサージ

髪や体にマッサージをします。薬草オイルを使うと更に効果的です。日本では太白ごま油をベースオイルとして使用します。体質によってはオイルの種類を変えたり、オイルが不要な体質もありますが、マッサージは老廃物の排出や体力の増加、筋肉を柔らかくし、ヨガなど運動の効果をさらに上げてくれます。

沐浴/シャワー

基本は温かい程度のお湯を使用します。熱いお湯を頭にかけるのはNGです。冷たい水でOKな体質もあります。

運動

朝の運動は体を強化し、筋肉の調子を整えてくれるほか、心にとても良い働きかけをしてくれます。ヨガはアーユルヴェーダを代表する運動ですが、ヨガに限らず、ウォーキングでもストレッチでもご自分にあった運動方法で大丈夫です。大事なのはきちんと呼吸をしながら運動をすること。からだが気持ちいいと感じる程度のもので、毎日続けられる無理のない運動が良いでしょう。

食事

朝食は8時までに採りましょう。1日のうちで1番量が多い昼食は6味の揃った健康的なご飯をお勧めします。夕食はスープや野菜など消化の良いものを中心に軽めの食事をお勧めします。アーユルヴェーダでは規則正しい生活を基本としていますが、お腹が空く事が大切です。お腹が空いてない状態で無理に食事をすることはお勧めしません。

就寝

1日の疲れをためないようにリラックスして過ごした後は、早めに寝るようにしましょう。

まとめ

アーユルヴェーダは何か新しい特別なものではなく、日々の生活の中に根づいています。人が誕生した時から年老いて死ぬまでの人生において、どのようにすれば心身共に幸せに健康に暮らしていけるのかを教えてくれます。また、日常生活における食事や睡眠、体調管理など、様々な場面で生きています。単に長く生きることが幸せなのではなく、人生は質が大切です。アーユルヴェーダではこころ、からだ、魂の全てが揃ってはじめて健康だと言えるのです。

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